候補を絞るために内見に行こう!内見でのチェックポイント
いくつかお部屋の候補を決めたら、順番に内見に行きましょう!!
候補一つに絞るためのチェックポイントを“立地・治安編”と“お部屋の中編”に分けて、いくつか挙げていきます!
立地・治安編
●ベランダが大きな道に面していないか
1階や2階の場合、大きな道に面していると洗濯物が丸見えになってしまいます。
●駅やスーパーは近所にあるか
「駅まで徒歩3分」などと書いてあったとしても、駅の入り口まで徒歩3分とは限りません。実際は駅まで徒歩何分か、しっかりチェックしておきましょう!
●住人に変な人はいないか
1度や2度、内見に行くだけでは分からないかもしれません。不動産屋さんに、こそっと聞いてみましょう。結構教えてくれます。
お部屋の中編
●電気コンロではないか
電気コンロは電気の力で鉄板を温め調理するので、温まりにくく、冷めにくいです。チャーハンなんか作れないです・・・。
●お風呂のガスは“普通のガス”か
古いアパートだと、お風呂場の中に大きな湯沸し機が設置してあることがあります。気にならなければいいのですが、お風呂場に古くて大きな機械があるのは、女の子としては微妙ですよね・・・。
●トイレにコンセントはあるか
トイレにコンセントがないと、ウォッシュレットが使えません。ウォッシュレット派の女子はチェックしておきましょう!!
●壁の厚さは十分か
特にワンルームに多いのですが、壁が極端に薄い場合があります。お隣さんの生活音や声が聞こえるのも嫌ですが、こちらの声が聞こえちゃうのも嫌ですよね。
●テレビ端子の数
全ての部屋にテレビ端子があるとは限りません。寝るときはテレビつけっぱなし派の女子は、リビングだけでなく寝室にもテレビ端子があるかチェックしておきましょう。
あと、当たり前のことですが、内見に行くと、家具も家電もなくガランとしています。それだけでなく、声も響くし、“人の家の匂い”もします。
なんとなく、気味が悪く感じるかもしれません。
でも、内見ってどこ行っても何回行ってもそんなものなので、よっぽど変な感じ(霊的な)でない限り、気にすることはないですからね♪
私は、霊感なんてこれっぽっちもありませんが、内見っていつも不気味に感じます。でも、住んでしまえばいつも大丈夫です!!
お部屋探し頑張ってくださいね♪
不動産屋さんに行こう!
住みたいお部屋の条件を決めて、インターネットやアプリなどで、イメージがつかめたら、不動産屋さんに行きましょう!!
続きを読むこれだけは知っておきたい基本の不動産用語!
お部屋探しをする上で、知っておきたい基本の用語をリストアップしました!
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や、ら、わ行
間取りの表し方
1Kとか、2LDKとかって聞いたことがありますよね。
これは、間取りを表しています。
数字(部屋数)/L(リビング)/D(ダイニング)/K(キッチン)
部屋数はリビングなどの部屋以外の数で、その他のアルファベットは、あるものを書いていけばOKです♪
引越しの流れをおさえよう!
引越しするには、することがたーくさんあるし、時間もかかります。
頭がゴチャゴチャにならないように、大まかな引越しのスケジュールを確認しましょう!!
6〜7週間前
⚫︎引越しの日にちを決める
⚫︎引越し業者を抑える
⚫︎住みたい部屋の条件を決める
⚫︎不動産屋さんに行く
⚫︎内見に行く
⚫︎部屋を決めて契約手続きをする
⚫︎引越し業者を確定する
1ヶ月前
⚫︎今の家の退去届けを大家さんに提出する(引越しの30日前までには提出しましょう!)
⚫︎荷物をまとめ始める
1〜2週間前
⚫︎家具、家電を決める
⚫︎ガス、水道、電気の手続きをする
2日前
⚫︎ほぼ荷物をまとめ、部屋の掃除をする
当日
⚫︎荷物の搬出
⚫︎退去の手続きをする
⚫︎新しい家の鍵をもらいに行く
⚫︎荷物の搬入
⚫︎ガスの立会い
⚫︎住民票の変更
以上が大体の引越しの流れです。
スケジュールを見てもらうと分かりますが、一番時間がかかるのが、「部屋決め」。
パッと決まればいいですが、不動産屋さんを何件か回ったり、内見などをしていると1ヶ月くらいかかってしまうかもしれません。
進学のために引越しする人は、学校が決まればすぐに動き出しましょう!!
入学までに時間がないこともありますが、なにより他の新入生たちにどんどんいい物件がとられていきます。
ゆっくりしていたら、学校近くの物件がほとんどないということも・・・。
物件が決まっても、3月は引越し業者が繁忙期で、決まらないこともあります。
私も進学のときは、タウンページを見ながら10件以上電話をかけまくり、やっと空いている引越し業者が見つかったのを覚えています。
あと、忘れてはいけないのが、今住んでいる部屋の退去届けの提出です。
実家暮らしなら関係ありませんが、1ヶ月以上前には大家さんに退去届けを提出しなければ、後々もめる可能性もでてくるので注意です!!
この話はまた今度詳しく書きますね。
今回のまとめ
引越しは余裕をもって、計画的に!!
《部屋探し》住みたいお部屋の条件を決めよう!
お部屋探しを始めると、分かってくると思いますが、お部屋っていうのは星の数ほどあります。
そうすると、だんだん訳が分からなくなって、お部屋探しが嫌になってきます(体験談)。
そうならないために、大切なのは住みたいお部屋の条件をあらかじめ決めておくこと!!
そして、その条件の優先順位、譲れない条件も決めておきましょう!
また、きっちり条件を決めておくことで、不動産屋さんに行ったときにも、スムーズです。
では、どんな条件があるでしょうか??
リストにしてみました。
最初に決めておきたい、お部屋の条件
●家賃はいくらくらい?
●敷金、礼金は?
●お部屋の広さは?
●何階?
●何駅から何分くらい?
●洋室?和室?
●お風呂とトイレは別?
優先順位を決めておきたい、お部屋の条件
●ペット可?不可?
●洗面台あり?なし?
⚫︎脱衣所あり?なし?
●お風呂は長方形?正方形?
●キッチンの広さは?
●ガスコンロ?電気コンロ?
●調理台あり?なし?
●洗濯機は中?外?
●駐車場、駐輪場は?
●オートロック?
大体、 こんな感じです。
家賃や敷金礼金、部屋の広さなどは、言われなくても決めるよっ!って感じですが、
引越し初心者女子に気をつけてもらいたいのが、洗濯機置き場の場所です。
洗濯機置き場というのは必ず室内にあるとは限りません。
ベランダにあったり、小さなアパートなら共用の場合もあります。
暑い夏も、寒い冬も洗濯物をもってベランダに行くなんて嫌ですよね...
しかも、ベランダで下着も洗わないといけないので、いつ泥棒にとられてもおかしくありません!!
だから、女性の方は条件の一つに「室内洗濯機置き場」を加えておいた方が無難だと思います!
引っ越しの初期費用
今回は、引っ越しの初期費用についてです。
突然ですが、私、18歳で初めて一人暮らしを始めるとき、家具さえ買えば一人暮らしが始められると思ってました・・・。
世間知らずですね(笑)
さすがに、そんな女の子は少ないかもしれませんが、
今回は初期費用がいくらくらいかかるかを解説します!
引越しの初期費用
荷物を運ぶのに必要な費用
・引越し代《3万~12万円》
・家財保険代《約1000円》
部屋を借りるのに必要な費用
・敷金《家賃2か月分》
・礼金《家賃2か月分》
・仲介手数料《家賃1か月分》
・前払い家賃《家賃1か月分》
日用品代
・家具代《約5万円》
・家電代《約5万円》
・日用品代(洗剤、キッチン用品など)《約2万円》
・その他(カーテン、電球など)《約3万円》
結構かかりますよね・・・
私が実家を出たときは、荷物が少なく引越し業者代は3万円ほどだったのにも関わらず、40万円近くかかりました・・・。
初期費用を抑える方法は追々記事にしていきます!
一人暮らしの費用っていくらくらい?
一人暮らしには様々な費用が必要です。
自分のお金で一人暮らしする人はもちろん知っておかなければいけませんが、
進学等のための一人暮らしで、親御さんが負担してくれる場合でも、知っておいて損はないと思います。
一人暮らしの費用リスト
・食費
・家賃
・アパートの管理費
・ガス代
・電気代
・水道代
・携帯代
・その他交際費など・・・
具体的な金額は?
地域や生活パターン、部屋の広さにもよりますが、平均的な金額をリスト化していきます。
ご自分の生活パターンに合わせて計算してみてくださいね♪
・食費
自炊を基本をし、月に数回外食をするとしたとき
4~5万円
・家賃(管理費込)
地域や部屋の大きさによって本当に違ってくるので、ここは省きます。
・ガス代
3000円~4000円
・電気代
3000円~4000円
夏、エアコンをつけっぱなしにしていると、もーっとかかります・・・
・水道代(下水代込)
2000円~3000円
・携帯代
スマホなら13000円~15000円
・その他交際費など・・・
これは人それぞれ。
私が、学生で関西に住んでいたときで、合計16万円弱でした。
その時の家賃は管理費込で65000円。
ということは、家賃以外の費用は10万円近くかかるということですね。
自炊や、お風呂など、女性の方が比較的高熱費が高くなるので、男性だともう少し高熱費が抑えられるかもしれませんね。
だいたいの目安ですが、一人暮らしの参考にしてみてください♪